爆笑問題

昨夜、夜11時からのNHK番組

爆笑問題のニッポンの教養



テーマは「なぜ人は死ぬのか?大田が見た細胞の生と死」



興味深く見ました。地球上で生物が発生して30億年。10億年前までは、死はなかった?一倍体(♂♀がない)の生物は死をしらない。増え続けるのみなのだ。



二倍体が10億年前に発生・・・すなわち「性」の発生。

雌雄がいて、新しい生命が発生・・・とともに世代交代、つまり「死」を迎える。

なぜ?

10億年間で人間は、直近の500万年の間で進化している

世代交代が進化の条件なのか?



「性」が進化、そして「死=アポトーシス」。

「死」が来るから、「いきる」を考える。「生と死」を考えよう、と言うことかな。

人はなぜ異性に惹かれる(性統一性障害者を除く)か?



自らの生きる間に世代交代の勤めを果たすため・・・時間をかけ次世代の成長を見届けたら人生は終盤を迎え「死」を受け入れる。



「いのち」は、母性のちから。



生き物の宿命

オスは自らの遺伝子を残すために(本能的に)闘う。

選ぶ権利は、メスにあり。

選ばれたオスは、がんばるしかない。



屁理屈は抜きに「生と死」、「いきる」とは?「死」を考えさせようと言う番組構成だった