MRSA

市中型MRSAで1歳児死亡の記事(中日新聞4月2日朝刊)をみた。国内初、強毒性(白血球を壊す毒素をつくる)に感染した結果だそうだ。感染経路は不明。
院内感染ばかりが問題にされてきたMRSAがついに街へでてしまったということか?
菌の遺伝子タイプは院内感染型とは違うらしい。これから夏に向かって猛威を振るうなんてことないだろうな。インフルエンザには特効薬タミフル厚労省は推奨しているが、MRSAにはどう対応するのだろう。抗生物質の乱用?が一因ともいわれるこのMRSAの発生には厚労省率先して警鐘をならさないといけないのでは?

参考記事:http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0322mrsa.html共同通信社