万治の石仏
石仏の解説は以下の通り
「万治の石仏と伝説
南無阿弥陀仏万治三年(1660)11月1日
願主明誉浄光心誉廣春
伝説によると諏訪大社下社(春宮)に石の大鳥居を造る時、この石を材料にしようと、ノミをいれたところ傷口から血が流れ出したので、石工達は恐れをなし仕事をやめた(ノミの跡は現在でも残っている)。その夜石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があると告げられ、果たしてそこに良材を見つける事ができ、鳥居は完成したというのである。石工達はこの石に阿弥陀如来をまつって、記念とした。尚、この地籍はこの石仏にちなんで、古くから下諏訪町字石仏となっている。
下諏訪町」
この石仏は「みのもんたの朝ズバ!」で首が伸びる石仏として紹介された・・・