喫煙と肺がん

『肺がんCT検診』は、健康診断での胸部X線撮影では確認できない、非常に小さな、早期の肺がんを発見できる検診。(検診費用は基本的に自己負担)
肺がんで亡くなる方はがんの中で最も多い。それが喫煙によるものだけならわかりやすいが、非喫煙者も相当数発症してる。非喫煙の発症者のなかで受動喫煙が原因と考えられる%はもちろん不明なんだろうがあるに違いない。
タバコ税の使途として、受動喫煙の環境にある方々の『肺がんCT検診』無料化をお願いしたい。喫煙者はもちろん自己負担だ。

ジョンソン&ジョンソン社がアンケート調査を行いHPで公開しているところによると
『「肺がん」は、日本人の死因のトップである「がん」の中でも、年間で5万人以上と最も死亡者数の多いがんです。喫煙を原因のひとつとして、近年その患者数はますます増加傾向にあるにも関わらず、調査結果のように、死亡原因のトップであることを知らない、タバコはやめられない、検診を知らない、受けていないといった、「他人事」の感が否めません。』
http://www.jnj.co.jp/press/pr/pr070305/pr_070305.html