禁煙でなく嫌煙

週刊東洋経済の3月24日号に、JT常務執行役員のインタヴュー記事があるそうだ。「喫煙者が減り長生きすると医療費も年金負担も増える」と!
ひょっとすると、喫煙者の中には、タバコに弱い人たちに受動喫煙という形でタバコが原因の病気にさせ、寿命を短くすることで医療費と年金を浮かせろ!という特命を常務執行役員?から受けているかもしれない。
愛煙家で長生きの人もいる反面、自らはタバコを吸ったことのない人が肺がんで亡くなっている。タバコの煙に弱い人、いても不思議ではない。吸うのはかって、吸わされるのは?
禁煙席の誤解。先日、ある蕎麦屋さんに入った。「タバコお吸いになりますか?」と当然のように聞きますね、「いいえ」「ではこちらの席へ」と禁煙席へ。部屋はひとつ。その席は中央の大きなテーブル席。周りの窓際には(座り心地のよさそうな)ボックス席がありすべて喫煙可能な席。周りでタバコを吸っている煙は、なんと部屋の中央へ・・・。それに気づいたときすでに遅し、目の前には注文したそばが・・・。大急ぎで食べ清算
煙に驚き、早食いでむせ、ついてない。おれは嫌煙者だ!と叫んでみたいが、愛煙家の圧力のほうが世の中まだ強い。なんだかなぁ・・・。