コンサート会場の撮影

N大学管弦楽団定期演奏会が、芸術劇場コンサートホールであり、聴きにいきました。(10月7日日曜日午後6時半開演)
練習の成果も十分発揮されていたことでしょう。
特に木管楽器がすばらしかった
会場にも多数の聴衆が入っていたし、選曲もわかりやすく大学楽団としてよい音楽会と感心しました。

曲目
シベリウス交響詩フィンランディア
ビゼーアルルの女 第一組曲
ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より

ただ、残念なことがひとつありました。
たぶん大学の報道関係の方(腕に腕章をつけていた)と思うけど、プラチナ席後方に2台の望遠カメラを設置し、頻繁に撮影していたことです。その、シャッター音が耳障りでした。周辺の人たちは迷惑だったと思いますよ。
静かの演奏の時はもちろんですが、フォルテの時にも聞こえるくらいの音でしたし、不規則に聞こえる「カシャ・カシャ」と言う音は気にしだすと演奏を聞くどころでなくなってしまいました。
新世界の1楽章だけで、シャッター音を40回を数えてしまいました。

撮影枚数合計では、70名くらいの楽団員を望遠で一人ひとり撮影したとしても、1人数枚分くらいあるのではと思いますね。
しかも、TVカメラも2台まわしていたんだから、まったくなんだかなぁって感じですね。
記念の撮影としたら、まるで、今回で定期演奏会が最後かのようです。
当然、会場では開演前の注意事項として、撮影禁止をアナウンスしていましたから特別許可をもらっての活動でしょう。これからは、音のしないカメラを使ってくださいね。