なぜ酒を飲む?

明日は、事務所の決起大会



酒を酌み交わし、日ごろ疎遠なかたがたともできるだけ「ノミニュケーション」を通じ親睦を深める・・・が目的か?



でも、近頃の飲み会は一体感がないままなんとなく始まり、なんとなく終わる



二次会は、あるのかないのか?誰がどこで何してるか、秘密のベール



もちろん、最近は、さっさと帰宅、面倒なときは、決起大会も欠席、秘密を持つのは真っ平だし、秘密にするならどうぞタイプも増えた



言いたいことがあったら、勤務時間中にいえよ、お茶飲みながらじゃいえないのかい?ってな、風潮が主流になる日はくるのか?



酒の席は、喫煙者と非喫煙者の分断から始まり、飲み続ける人間と、ウーロン茶班に分かれる



それでも、社内行事の御旗を掲げる意味あるのか?



懇親、親睦?言葉は残っているが、中身は変わった



よく言う「企業の求心力」は、個人主義の大きな波に飲み込まれ浮き沈みしている



過渡期か?企業戦士の生き残りと個人生活享楽主義者とは価値観に大きな溝があるだろう



今のぞまれるのは、ノミニュケーションでなく、オフサイドミーティング

職務上の立場を意識しない対話・・・だが、一歩間違うと、好き嫌いが基本の仲間作りになっていしまう



個人的には、合わない人が居たら、人を変えようと思わず、相手を認め自分を変えるがいい、言われているが、口をきかない相手とはどうにもしょうがないだろうね



さて