懲りない面々

以前はインフルエンザが流行すると高齢者が命を奪われたという記事が多い印象があった。最近は治療薬として使われ始めたタミフルによって若者が被害にという記事が多い?

薬害はなくならない?使用上の注意に記載すれば製薬会社は責任回避できる。厚労省は危険を服用者に知らせるよう処方&調剤責任者に指示すれば責任回避できる。

今まで副作用被害にあってしまったタミフル服用者は注意を聞いていない?処方&調剤責任者は注意する義務がなかった?製造販売会社は人類の存続のため画期的な新薬を開発したことで多少の問題点は目をつぶり存在意義を主張する。

鳥インフルエンザ騒動を材料に新型インフルエンザの大流行(人類の危機)を吹聴し治療薬としてタミフルしかないように宣伝しているが、現実はそのタミフルで若者が被害にあってる。

インフルエンザに感染しないように注意することが一番、かかったなと思ったら安静にするのは当然だが、他人への感染をさせないよう篭ってもらいたいものだ。家族からも隔離だね。自己免疫力で治癒させることだ。記事を眺めてると、薬に頼りながら感染を広げる結果になり副作用被害にもあうという状況が見えてくる。

痛み止めを投与しながらがんばった、という美談らしいこと時々あるが、インフルエンザなどはがんばらず安静にしてもらいたいものだ。

死亡とタミフルの因果関係を認め、警告をhttp://npojip.org/sokuho/070223.html
どちらが危険? インフルエンザとタミフルhttp://npojip.org/sokuho/070205.html

米国は日本での副作用報告を受け速やかに対応した。Tamiflu (oseltamivir phosphate)Audience: Pediatric and primary care healthcare professionals and patients http://www.fda.gov/medwatch/safety/2006/safety06.htm#tamiflu